ITmedia Newsの記事から。
本家TechCrunchでも日本語版記事で読める。
TechCrunch、オリジナルタブレットPCのプロトタイプを発表 - ITmedia News via kwout
実機での動作を示す動画も複数掲載されている。見ている分には、目的を満たすに十分な動作感、操作感だ。私の意識する「目的」は、記事にあるように、“PCに向かって本格的に仕事をする”的でないシーンだ。
TVはあまり視聴しないのでともかくとして、食事中やくつろいで読書をするときなど、思いついたことを調べたり、あるいは簡単なメモを残したりというイメージだ。趣味の世界向けのWebブラウジングにも良さそうだ。
そうなると、私が重視したいのは重量と発熱。手だけで、あるいは膝乗せで操作するから重いと苦になる。
記事では「3ポンド」とある。約1.3キログラム。私の体験からはやや重い。通勤に持ち出す気にはなりにくい。
微妙に用途限定ではあるが、Netbook並みの価格なら活路はあると感じる。
製品化され、購入すべきか否かをぜひ悩んでみたいものだ。