メディア・パブのポスト「NYタイムズ、ツイッター対応に本腰」から触発されて。
最近では、国内の新聞社サイトなどでも、Twitterや各種ブログ、そしてソーシャル・メディア(サービス)などとの連携をよく見かける。
自分が一介のユーザーであるという視点で見て、このNYタイムズや国内のニュースサイトでのTwitterアプローチを見ると、やや「??」な感じが否めない。
本ポストでも、多彩なTwitterアカウント(「Arts」、「Autos」、「Books」、「Business」…)が提供されている。便利この上ない、はずだが、なんか違う。
私の感覚では、twitterでは、“ある人間の視点”をテコに情報をフィルタリングするのが、最もフィットする。
最近Twitterで、純正機能として提供された「リスト」も、ポイントはある人間の視点を、その分野へのアンテナとするということだろう。
NYタイムズが、ということではないが、機械的にTwitterアカウントの数を豊富に提供するのがベストな行き方とは思えないのだが。
もし、メディアの種類ごとに機械的にTwitterアカウントを作るというのであれば、それはRSSで十分ではないのか。