ITmedia Newsの記事から。
下記のように、米国の成人を対象とした調査結果。さらに、30歳未満を対象とする、主要な情報源としてテレビにインターネットが拮抗しているらしい。ふーむ。
問題は“ダブルウインドウ”状態、言い換えれば、テレビとネットの併走がしばらく続くのか、あるいは、このままネット一極化がさらに進むのか。
素朴な疑問だが、“視聴者”にとっては、「このボックスは、テレビ? インターネット?」という融合があり得るのではないか。インターネットは自ら情報を取りに行く、テレビは流れているものを選択するだけ、という印象があった。これからはその視点にも変化が生じておかしくない。
テレビの側にも、ネットの側にも、技術やサービスの“次の一手”が大きく影響しそうだ。
30歳未満の若者では、インターネット(59%)はテレビ(59%)に迫っており、6人に1人が主な情報源としてインターネットを挙げた。2007年の調査では、インターネット(34%)はテレビ(68%)の半分だった。
この調査は12月3日から7日にかけて、米国在住の18歳以上の成人1489人を対象に行われた。